泉幸甫建築研究所

2019年度ニューモード Ⅰ

暑いですねー。

自宅から仕事場からへ、毎日歩いて通っているが、この暑さだと10分も歩くと、汗びっしょりになってしまう。

頭にあたる日差しも厳しく、昨年は麦藁帽子をかぶったが、麦藁帽子だと帽子の中が蒸れる。

で、今年は日傘、というのも考えたが、男にはまだ抵抗があるし、両手をハンドフリーにしておきたい。

東京都は来年の猛暑の中で開かれるオリンピックのために、日傘状の帽子を発表したが、ダサイ!

そこで自分でデザインをしてみようと思ったが、出来上がるまでは取り敢えず、ベトナムの菅笠(すげがさ)をかぶることにした。

頭と笠の間に五徳と呼ばれるものでスペースをを作るので、帽子よりは涼しい。

最初、目白通りをかぶって歩くには勇気が入ったが、今は慣れてしまった。自分自身にはこの格好が見えないというのもあるけど。

この帽子をかぶっている人をベトナムで見ても何とも思わないし、日本でも釣り人がかぶっていても、さりありなん、と思うだけ。

恰好の恥ずかしさって、何んなんだろうな、などと思索にふけ乍ら歩いている。

ところで新しい帽子のデザインだが、帽子と頭の間に隙間を作り、風が通りぬけるようにするにはどうしたらいいか、帽子自体の温度が上がらないようにするにはどうしたらいいか、といった機能的な面に、もちろんデザイン的にもかっこいいものにしたい。

こう考えると、帽子のデザインも建築の設計も同じだなーと思える。


        
2019-08-11 | Posted in blog1 Comment » 

コメント1件

 福岡より | 2019.08.25 12:31

スゲ笠は機能的に理にかなっていて先人の知恵ですね。雑誌「現代農業」8月号にスゲ笠特集の記事あり。特集の終わりにスゲ笠作り 伝え継ぎたい農家の手仕事」として後継者育成に取り組む山形県の取り組みも紹介されています。オリンピックのやつはダサいと悪評ですが実際に炎天下に長時間いたらこの機能に改めて感心するんじゃないかな。もちろん見た目は改善の余地有りかもしれませんが。

Comment





Comment